場外馬券売り場の拡大、インターネット投票の確立、さらに２０１２年度からは中央競馬とも連携を取りＪＲＡのＩＰＡＴでも南関東競馬の馬券が買えるようになった。
これにより中央専門でやってきた競馬ファンも公営競馬に積極的に参加できるようになったわけだが、一つの懸念材料がある。
公営競馬と中央競馬、同じ競馬でも内部的なものはまったく違うのである。
これを知らずに馬券購入をしていると偶然的中馬券を手にすることはあっても、間違ってもトータルでプラス収支になることはないのだ。

　南関東競馬は、中央競馬のように、新聞、メディアに大きく取り上げられることは少なく、正しかろうが、間違っていようが偏った情報が蔓延してしまう。
その結果、オッズは異様な偏りを見せ、状態面に不安を持った単勝１００円台の１番人気馬がアッサリ飛ぶといったシーンも多く見受けられるのだ。
逆を言ってしまえば、公営競馬は、その独特のシステムを十分に理解し、確かなる情報ルートを確立できてさえいれば万馬券を的中させることは比較的難しくはないのだ。

　調教師、厩務員といった競馬サ－クル関係者に強いコネクションがあり、専門紙、スポーツ紙には決して掲載されることのない情報入手ルートを持つ【ユウシュンプロダクション南関東競馬班】の見解は他とは一線を画すものになるのは言うまでもない。

　「南関東競馬は勝てる」を証明すべく、渾身の予想を提供する。